融資に必要な見積書を書くときの正しい書き方と押さえるべきポイント

融資に必要な見積書。

事業を始めるときの具体的な計画は、見積書で判断されます。

開業するにあたって、融資はとても大切な資金源です。

必ず、確実に希望額の融資を受けられるよう、見積書を作成しましょう。

そのための正しい書き方やポイントを伝授。

再提出や見積もりが不透明だと判断されないためのポイントがわかります。

融資を受けるのに欠かせない書類である見積書。

費用や納期を書いた書類で、契約内容の確認などに使われます。

融資では、事業計画とともに返済能力があるかを判断する材料です。

見積書がなければ、融資にふさわしい事業かが分からず、銀行は融資できません。

効果的な見積書を提出するためにも、契約書の役割などを再確認しましょう。

費用や納期を書いた契約書類

見積書は、費用や納期を書いた契約書類です。

相談や商談で決めたこと、購入した商品を明記し、わかりやすくまとめた書類でもあります。

契約によって発生する金額や、購入した商品の詳細を記しています。

融資においては、希望金額と必要経費を照らし合わせるために必要な書類です。

内装工事や物件を借りる際にかかる金額、運転資金などを総合してどのくらいかかるのかを算出して記入します。

一般的な見積書と違う点として、商品の購入のような、契約や相談が同時に行われないことです。

事業を始めていないので、あくまでも予定や見込みで作成し、提出します。

融資ができる事業かを判断する材料

融資において見積書は、適切な金額で融資が行われているかを確認するツールです。

準備資金として請求されている金額が、適正であり、正しく事業に使われるかを示す書類。

水増しや架空請求をしていないかを審査します。

また、少しでも多く融資してもらおうと無理な事業計画を立てていないかもチェックされます。

大きな金額を貸し出す融資は、費用を回収する期間が長いです。

費用全額を確実に返済してもらえるかを吟味しなければ融資は行えません。

リスクが大きいため、審査は慎重に行われ、場合によっては希望金額で融資されないこともあるのです。

見積書は、お金を貸し出す側にとって、きちんと返済してもらえるかを判断する材料。

正しく、適切に考えられた金額であることを証明するための書類でもあります。

金額や目的は、できるだけ詳しく記入しましょう。

内装工事代金を7年分割払い

見積書に書く項目は、以下のとおりです。

  • 融資を受ける目的
  • 融資で受けたい金額
  • 返済可能であるかを示す
  • 自己資金を記入する

いずれも、融資を受けられるかどうかを判断するポイントです。

記入漏れがないようにしましょう。

また、記入する情報は細かく明確にするとわかりやすい見積書ができます。

融資を受ける目的

融資を受ける目的は必ず記入します。

融資はただ単純にお金を借りられる窓口ではありません。

なぜお金が必要なのか、どのように使うのかをはっきりさせなければいけないのです。

事業で必要な場合も、事業の種類を細かく書いておくことが重要。

見積書は、多角的に審査されます。

内容を細かく、抜け目なく書いておくことで、審査されるときに事業に関して伝わりやすいです。

例えば、設備を購入するための資金として融資を申請する場合で考えてみましょう。

設備でも、さまざまな種類があります。

設備購入費として計上するだけでなく、椅子・テーブル購入費、業務用冷蔵庫購入費など、詳しく書いておくのがおすすめ。

種類を書いておくと、物品の相場がわかるので、融資で貸し出す金額と商品との相場を比較しやすいです。

融資で受けたい金額

融資で受けたい金額も明記します。

これは当たり前ですが、金額も、項目ごと、合計金額など不足なく記入しましょう。

内装工事のような、外部に工事を発注する場合は、業者の見積り金額を忘れずに記入します。

大きな金額が動く経費は、必ず外部の見積りで算出された金額を書いておきましょう。

自分で計算した概算では信ぴょう性にかけるので必ず外部から見積もりを取ってください。

どの業者から見積もりを取ったのか、会社名を記載するとわかりやすいです。

また、運転資金についても記入を忘れずに行いましょう。

運転資金は、業種や事業計画によって確保する金額が違います。

3カ月分の事業もあれば、6ヶ月分の事業もあるでしょう。

必要経費を何カ月分準備するのか、細かな計画とともに記入するのがポイントです。

準備資金、運転資金ともに、それぞれの内訳を書くところがあります。

項目が多くなっても、まとめず細かく書いておくのがベスト。

誰が見てもわかりやすい内訳と内容であることも、重要なポイントです。

返済可能であることを示す事業計画

融資を受けるとき、ただ融資をしてほしいとお願いするだけではいけません。

融資は、銀行や民間の機関からお金を借りることです。

必ず返済しなければいけません。

そのため、必ず返せるという保証を示す必要があります。

返済能力があるかを判断する材料となるのが、事業計画です。

見積書に書いた金額が適正であっても、事業計画に無理があると貸出ができません。

無理なく、期日までに返済できると証明できる計画を立てましょう。

事業をはじめるとき、どんぶり勘定で見通しを決めていないでしょうか。

それはとても危険です。

達成できず、資金が底をついても、返済義務は消えません。

返済できなければ、融資を受けている機関との信頼はなくなります。

軌道に乗せるまでの事業計画は、慎重に考えるべきです。

スモールステップをいくつも重ねて、やっと1つの目標を叶えられます。

例えば、「1カ月で100万円の売上を作る」というのが定めた目標。

それを叶えるためのスモールステップが「1日3万円以上の売上を作る」です。

軌道に乗せるための目標は、大きくても構いません。

目標を叶えるために必要なスモールステップを細かく、実践できる範囲で考えましょう。

そうすれば、返済可能であると判断されやすいです。

自己資金を必ず記入する

見積書を書くとき、融資を受けたい金額だけを書くのではありません。

自己資金も忘れずに記入しましょう。

なぜ自己資金を書くのかというと、

  • 融資の金額をできるだけ少なくすること
  • 返済能力の参考にすること

という目的があるからです。

融資は、銀行や民間機関が行っています。

融資をしている会社は1つだけではありません。

銀行では、利子を銀行側の収益としています。

1社あたりの金額が少ないほうが利子を受け取る窓口が多いです。

銀行側にはメリットがあるので、できるだけ少ない金額で融資を行いたいという狙いがあります。

できるだけ自己資金や他の調達方法で資金を作っておいたほうが、融資をする金額が少ないので借りやすいのです。

また、返済する側にとっても、借り入れ額は少ないほうが負担を小さくできます。

自己資金がある方が、審査で返済に充てられる蓄えがあると判断されます。

準備する金額としては、最低でも3割はほしいところです。

内装工事リースでは、資金を手元に残しながら開業準備ができます。

銀行の融資も、融資を受ける先によって金額が違うことを知っているでしょうか。

融資を受けられたとしても、少額である可能性も考えて、資金を残せる方法を見つけましょう。

そのひとつが内装工事リースです。

内装工事リースを利用すれば、メリットが多いのでぜひ使ってみましょう。

融資を断られても受けられる可能性がある

融資は、断られるケースがあります。

審査は簡単ではありません。

項目には、できるだけ細かく、現実的な計画が必要です。

  • 事業計画と融資希望額が妥当だと判断されなかった場合
  • 返済計画が現実的でない場合

書類や面談でこのように判断されてしまうと、融資は受けられません。

そんなケースでも利用できる可能性を持つのが、内装工事リースです。

内装工事リースは、かかった費用を毎月少額ずつ支払うことで返済する仕組み。

一度に大きな金額を動かさなくてよいので、資金を大幅に減らすことはありません。

また、審査はありますが、融資を断られた人でも通過した事例は存在します。

一度融資を断られてしまった場合、理由によっては再び融資を受けられないことも。

自分のケースはどうなのか、相談するだけでも利用できます。

まずは申請してみたいという人も、可能であるか相談してみると良いです。

選ぶ銀行によって金額が変わることも

融資を受ける銀行や機関は、それぞれの審査基準と融資額を定めています。

融資可能な金額が異なる場合はあるのです。

本来融資を受けようと考えていた金額が借りられなかったら、資金は圧倒的に足りません。

削るところを考えても、すべて必要な計画。

資金を他の機関から借りて工面するしかありません。

一番身近な銀行だから、と決めてしまわず、複数の銀行と融資限度額を確認しましょう。

融資を受けたい金額が、貸出金額の範囲内であることがわかれば、次のステップに進みます。

融資で資金が確保できても、金額が少なければ資金が足りなくなる可能性があります。

融資を受けられても、できるだけ資金は手元に残しておきたいはずです。

そこで、内装工事リースを使って経費を少しずつ返済して、資金を手元に残しましょう。

開業後も資金が手元にあるだけで、とても安心して店の経営ができます。

メリットの多い内装工事リースを使おう

内装工事リースは、融資を受ける人にとってメリットの多いサービスです。

融資を受けても受けなくても、サービスを利用することで、開業や経営のサポートになってくれます。

  • 融資を受けられなくても、内装工事リースは利用できる可能性がある
  • 審査期間が短いので、融資よりも早く結果が出る
  • すぐに利用を始められる
  • 融資と併用すれば、資金を手元に多く残せる
  • 少ない融資額であったときも安心

初めて融資を受ける人や、融資に自信がない人ほど検討してほしい内装工事リース。

支払いは、少額ずつなので、集めた資金の圧迫が最小限に抑えられます。

出費はできるだけ少なく抑えたいと思っている場合は、とてもおすすめです。

内装工事代金を7年分割払い

融資に必要な見積書を書くときの正しい書き方と抑えるべきポイントを紹介しました。

見積書は、融資ができるかを判断する材料として使われます。

金額が妥当かを判断し、企業に貸出すという仕組み。

見積書に書かなければいけない項目は、

  • 融資を受ける目的
  • 融資を受けたい金額
  • 返済可能であることを示す事業計画
  • 自己資金

以上の項目です。

自己資金は、融資を受けるうえで重要な項目。

必ず自己資金を準備してから融資を申請しましょう。

また、初めて融資を受けようと考えている人や、融資について不安がある人には内装工事リースがおすすめです。

内装工事リースでは、資金を手元にのこして開業準備が進められます。

内装工事などの必要経費が、毎月少額の返済によって支払えるからです。

本来であれば、一度に大きな金額が動いてしまう内装工事費用。

設備費と合わせて少額ずつ返済できるので、開業後も資金を残したまま経営ができるというメリットがあります。

その他にもたくさんのメリットがある内装工事リース。

融資を受ける場合は、結果に関わらず併用する考えで申請することも可能です。

一度融資を断られた人でも、気軽に相談してください。

内装工事代金を7年分割払い